昭和32年3月 | 神戸において創業 当時は技術革新に伴う日本経済の一大転換期を迎えた時であり、この時に際し新しい素材と新しい技術を用いて独自の新製品を開発し、いささかなりともゴム工業界の進展に寄与したいものと考えて、故会長武智義加を中心として創業いたしました。 |
昭和34年2月 | 東京営業所開設 東京方面の営業業務の拡大に伴い、新たに営業所を開設し、営業活動を充実。 |
昭和37年3月 | 大阪府茨木市に大阪工場建設 |
昭和45年9月 | 松山市に松山工場建設 松山地区の工場建設の第一歩として松山市の誘致に応じ、先ず電気冷蔵庫用ドアーガスケットの専門工場を建設。 |
昭和47年3月 | 株式会社武智エンジニアリング設立 金型、ダイ、治工具、自働化装置等の一部を自社製作する目的を以て関係会社、株式会社武智エンジニアリングを設立。 |
昭和47年12月 | 砥部工場建設 シリコーンゴム製品の専門工場として環境に恵まれた砥部町に建設。 |
昭和47年12月 | タケチ工業ゴム株式会社に社名変更 関連各会社の代表企業とすることとし、営業、経理、資材、技術等の各部門もタケチ工業ゴム株式会社に移管。その本部を茨木市内におき、社内及びグループ統括のための業務はデジタル専用回線によりオンライン化して集中管理した。 |
昭和48年8月 | 伊予工場建設 建築用ガスケット、ゴム押出製品、ゴム磁石、ガスホースの生産工場として建設。 |
昭和52年8月 | 唐川工場建設 自動車用重要保安部品・重要機能部品の専門工場として建設。 |
昭和53年6月 | 松山第二工場建設 冷蔵庫用ドアーガスケットの溶着、仕上、検査、包装、出荷各工程を第一工場より分離し、新しく建設。 |
昭和56年9月 | 小田工場建設 電子機器用、食品医療用シリコーンゴム部品を主力製品とする工場として新しく建設。 |
昭和58年11月 | 株式会社武智エンジニアリング柵原工場建設 電子機器用高性能プラスチックス磁石の専門工場を建設。 |
昭和63年8月 | 東京営業所を東京支店に 関東地区の飛躍的な発展に対応し更に充実強化に備えた。 |
昭和63年9月 | 砥部工場新工場増設 建築関係を中心とした、シリコーンゴム製各種押出品の生産集約化と、受注量増大に備えて新工場を増設。 |
平成5年3月 | 旧砥部工場を取り壊し新工場建設 建築関係のシリコーンゴム製品受注増に対応する為、新工場を建設。最新鋭機の全面導入により、生産能力の一段のアップを図った。 |
平成7年8月 | マレーシアにTAKECHI RUBBER INDUSTRY(MALAYSIA) SDN.BHD.設立 国際化の橋頭堡として、立地に恵まれたマレーシア・ジョホールバルに於いて、生産活動開始。 |
平成10年12月 | 大阪府吹田市に本部ビル建設 情報通信時代を予測。自社開発製品、ダイヤロックゴムガスケットを用いたガラスカーテンウォール工法を採用。ショールームとしての機能を併せ持つインテリジェントビルを建設。 |
平成18年1月 | 株式会社タケチに社名変更 事業領域の変遷に伴い社名を「株式会社タケチ」に改めるのを契機に、Rubbers & Plasticsで業容の拡大を図ることにより、社業のより一層の発展をめざします。 |
平成21年8月 | 株式会社武智エンジニアリング茨木を株式会社武智エンジニアリングに吸収合併 |
平成23年8月 | 株式会社タケチと武智エンジニアリングは合併し、株式会社タケチとして発足 |
平成29年7月 | 東京都新宿区に東京支店を移転 |